「うちの子、高校に行けるの?」という不安を数字で整理してみました【2026年最新版】

入試 子供との生活
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ふと不安になること

支援級がある今は、安心できる。

でも、時々こう思うことはありませんか。

この子、高校に行けるのかな。

中学までは仕組みがある。

でも高校は選択制。

「もし行けなかったら?」という不安が、先に立ちます。

次男くんが中学1年生になっている私自身も、このような不安は常にあり定期的に調査しており

という記事を以前掲載しましたが、

今回はそのアップデートとして最新の数字や各種記事、論文を交えて整理してみました。

まず知っておきたい事実

文部科学省の最新データによると、

👉 中学校の特別支援学級を卒業した生徒の進学率は 94.8%

つまり、

支援級に在籍していても、約9割以上が何らかの進路に進んでいる

という現実があります。

これは、調べ始めた当初から大きく変わっておらず、私自身も安心できました。

「高校に行けないかもしれない」という心配は、

数字だけを見ると、少し和らぎます。

その内訳はどうなっている?

進路の内訳はこうです。

  • 高等学校等への進学:56.9%
  • 特別支援学校高等部への進学:37.8%
  • その他(就職など):約5%

ここで大事なのは、

進学先は一つではない

ということです。

「高校に行く=普通高校」ではない

小学生の保護者の方が感じる不安は、

「普通高校に入れるのか?」

という形で出ることが多いと思います。

でも実際は、

  • 特別支援学校高等部
  • 通常高校(合理的配慮あり)
  • 定時制・通信制
  • 多部制・チャレンジスクール

と選択肢は複数あります。

そして、数字で見ると、

約4割近くが特別支援学校高等部を選んでいるという事実があります

これは「行けない」ではなく、

その子に合う環境を選んでいる

ということです。

知的障害がある場合の現実的な傾向

知的障害がある場合、

特別支援学校高等部への進学割合は高めです。

理由は明確で、

  • 個別支援が厚い
  • 実習が充実している
  • 卒業後の就労支援とつながりやすい

というメリットがあるからです。

一方で、

軽度域(IQ70前後)のお子さんでは

通常高校を選ぶケースも一定数あります。

今から何を考えておけばいい?

早い段階で、進路を決める必要はありません。

でも、

  • 地域の支援学校を知っておく
  • 進路説明会の存在を知っておく
  • 卒業後の就労ルートを少し調べてみる

これだけでも、不安は大きく減ります。

中学3年生で初めて知るのと、

小学生のうちに一度聞いておくのでは、

心の余裕が違います。

今日の整理

  • 支援級卒業者の進学率は94.8%
  • 約57%が高等学校等へ進学
  • 約38%が特別支援学校高等部へ進学
  • 「高校に行けない」というケースは少数

不安は、情報がないと膨らみます。

でも、

選択肢はちゃんとある

という事実を知るだけで、未来の見え方は変わります。

小学生のうちはまだ決めなくていいと思います。

でも、「行き場がないわけではない」と知っていることは、

大きな安心になります。

本記事の数値は2025年12月に公表された令和7年度(2025年5月1日現在)学校基本調査の統計を基にしています。
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