2020年の夏休み 高速道路でレジャーする!

夏休み 子供との生活
この記事は約3分で読めます。

我が家の長男は、重度の知的障害をもつ自閉スペクトラムの診断を受けて特別支援校に通う小学校6年生。

次男は、同じく自閉スペクトラムの診断を受けて支援級に通う小学校2年生です。

そろそろ夏も終わりという時期に、今年の夏休みの様子を書いてみようと思います。

スポンサーリンク

神奈川にある実家に向かう

私の実家は神奈川県にあります。
比較的近くなので、これまではだいたい毎月訪問していましたが、このコロナの影響で半年ほど行っていませんでした。

コロナ第二波のちょっと前のあたりで、移動制限などが出る前に行っておくかという事で、久々に神奈川に向かうことにしました。

レジャーなのか!?

通常の移動では一般道をひたすら移動しますが、今回はルート途中にあるいつも立ち寄るマクドナルドに寄らずに移動したかったのでやや高いですが、

関越道 → 中央道 → 圏央道

のルートで行くことにしました。

次男は「高速道路に乗れる!」と上機嫌でしたが、長男は「高速道路のらなーい!」と不機嫌でした。

大丈夫か?とちと不安になりながら移動開始。

しかし、その不安は杞憂でした。

長男も高速道路に乗ってスイスイ移動する事ができるようになると、ご機嫌でニコニコしています。

途中、パーキングエリアで休憩したときも、ご機嫌で過ごすことができました。

うん、移動も高速道路なら子供にとっては立派なレジャーなのね。

無事に到着!

長男が高速道路を降りることを拒否したので、一つだけ先のインターで高速を降り、一般道を少々走ったところで実家に到着しました。

私の実家は、両親と小型犬が一匹住んでいます。
子どもたちは犬が大好き。

でも元気がありすぎてぴょんぴょんはねるので子供たちは少々ビビっています。

長男は目をしばしばさせながら犬の歓迎(手をかけてくる)に固まりながらニコニコするという他では見られないイイ表情で歓迎されています。

次男はしょっちゅう大声を出していたので、犬が怖がっていたものですが、成長したのかそれほど大声を出すことはなくなり、犬の歓迎を受けて楽しんでいるようでした。

長男は、近所のスーパー銭湯に行きたいのか「おおきいおふろ!」と言っていましたが、コロナ騒ぎの今、それはちょっとやめておいたほうがいいと思い、「お風呂はお休みだよ」と教えてやっていました。

いつもお風呂の後に行くスシローも長男の楽しみだったのでしょう。
今回は残念ながらがまんしました。

スポンサーリンク

お昼の買い出し

翌日、お昼ごはんを買い出しに近所のマルエツに母と長男の3人で実家の車で移動しました。
乗りなれない車に乗り、長男は目をキラキラさせて喜んでいます。

長男に何を食べる?と聞くと「ラーメン!」といつもの回答が戻ってきました。
最近の長男は「ラーメン」または「おすし」(なお、これはスーパーで売っている納豆巻きの事)が大好きで、聞くとほぼ確実にこのどちらかか両方が帰ってきます。

そして、マルエツに着くと喜んで長男は「うえ、のぼる」と言い始め、エスカレーターに行ってしまいました。

あぁ、そう言えばここにあるスシローにお風呂の後行くのを楽しみにしていたよなと思い出しましたが、家に次男と妻を残したまま3人だけでお寿司食べて帰るわけにも行かず、「お寿司を買って帰ろう」と説得しました。
長男は素直に従ってくれました。ε-(´∀`*)ホッ

帰りも高速道路で

子供たちは帰りも高速道路に乗りたがりました。
まぁ、ちょっと通行料は高いけど、ETCでちょっと割引になるし、きっと今年の夏休みで最後の県外移動になるだろうから、これくらいいいか~と奮発して高速道路で帰宅。

途中、長男がおしっこ行きたいと言い始めたりとなかなかに大変ではあったけど、渋滞も多くなくご機嫌で帰ることができました。

あぁ、今度はおおきいおふろとスシロー、連れて行ってやりたいなぁ。

今日の秘訣!

  • 高速道路も子供にとってはレジャー!
  • 手帳の割引があるので少し楽に!
タイトルとURLをコピーしました