毎朝の検温を非接触式でらくらくに!

非接触検温 子供との生活
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我が家には2人の子供がいます。
小学校2年生と6年生で、それぞれ特別支援級と特別支援校に通っています。
最近のコロナ影響で検温する機会がものすごく増えています。
毎朝、学校にお子さんを送り出している家庭なら、きっと同じように検温しているのだと思います。

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毎朝、意外と面倒な検温

最近、支援学校に通っている長男は自分で色々やるように指導されているようで、お風呂の洗顔や体を洗う事など、「自分でやる!」ということが増えてきました。
これ自体は、自分でやるという事に誇りを持てるようになってきているので、とても良いことだと思います。

毎日行っている検温でも同様で、体温計を私や妻に当てさせることを拒否して、自分で脇の下に挟んでくれます。
しかし、体温計の先端がカラダを通り越して測定できないなど、やり直しが多い事も事実でした。

これが毎朝忙しい時間帯にあると、1回30秒ほどとは言え意外と負担だなと思っていました。

そこで、最近ユニクロなどの店頭で利用されている赤外線非接触体温計って便利じゃないかと思い、ちょっと調べてみたところ、体温計自体が品薄という事も重なっていて¥7,000~のようなお値段がついており高いなぁと思っていたのでした。

ホームセンターで発見!

マスクも十分に流通するようになり、一時期程グッズの入手が困難ではなくなってきていたある日のこと。

ホームセンターを見ていると、ワゴンに積まれた非接触体温計を発見しました。
値段を見ると高いものと安いものが展示されていましたが、その時には妻のお母さんの用事できていたこともありスルーしました。

「これいいな」と言うと、買ってくれてしまうのでちょっと言いづらいと感じたためです。
大変ありがたいのですが、催促しているようで義理の息子としてはなかなか言い出しづらく。

そして帰宅後、その話をすると珍しく妻が乗り気になってくれたので、早速買いに行くことにしました。

やはり、妻も同じように時間がもったいないと思っていたようです。

高い機種と安い機種2種類の違いは?

車で走ること20分ほど。
ホームセンターに到着すると、早速ワゴンを目指して歩いていきます。
と、既に数が減少して先程2つあったワゴンは1つにまとめられていました。

おぉ、これはどっちにすればいいのだろうか、と思いしげしげと商品を眺めていました。

片方は3,000円弱、もう片方は6,000円強。意外と値段差が大きい。

2つの体温計のサンプルが置いてあったので、自分の額に向けて照射!

どちらも一瞬で表示され、しかも同じ36.3度でした。

見た目はちょっとチープでしたが、安い方でいいやと安い方を購入しました。

セルフレジで精算を済ませると、ほしかった物を入手した嬉しさのあまり急いで帰宅。

不良品かッ!

そして、帰宅していそいそと乾電池をセットし、額に向けて照射!

ピッ!という音と共に瞬時に測定完了!

そして画面を見ると…字が読めん!

どうやら、液晶表示の接触不良で文字が欠けてしまっているようです。
うむむ、何度やっても同じように読めない。

こりゃ初期不良だ。

早速、お店に電話して交換してもらうことにしました。

お店への電話

お店の方は大変愛想よく対応してくれており、なんと私はセルフレジでレシートを取るのを忘れていたのですが、会員カードの購入履歴から確認してくれて、交換OKとしてくれました。

そして、在庫を確認するのでちょっとまっててくださいねと言って、15分

まさかの放置プレイ!

流石に待ちきれなくなり一旦切って掛け直すとすぐ対応してくれました。
電話の使い方を間違えたとの事。
まぁ、日本のボタン電話って操作が最高に難しいから、しょうがないか。

そして再び20分運転して、3度目の来店でちゃんと動作チェックしたものを受け取る事ができました。

入手まで長かった…

なかなか素晴らしい!

さて、色々ありましたが、体温計自体はなかなか優れものでした。

なんといっても、非接触でわずか1秒位で測定できるのは大変ありがたいです。

これは買ってから気が付いたのですが、赤外線式でも体温計として認可されている物とそうでないものがあるようです。

私の購入した機種は安いものなので当然基準を満たしてはいません。
説明書にもきちんと記載されていました。
私など、書いてなければ全く気にもしなかったでしょう。

どうやら、温度計で測定した温度に何らかの補正をかけて体温を割り出しているようです。
通常の温度計モードと体温計モードがあり、温度計モードだと3~4度程温度が低く表示されます。

高額な機種はどのようになっているのか不明ですが、やはり高いものはそれなりに理由はあるのだなと思いました。

しかし、店ではどちらも同じ温度を表示していたので、熱が高いか平熱かの判断はできそうです。
いつもと大きく違う体温が測定されたら、改めて精度の高い体温計で測る事として、我が家ではこれで良しとしています。

普通の体温計を持っている家庭なら、安い方でも充分に使えるのではないかと思いました。

まぁ、子供たちの体温がほぼ毎日36.3度ばかりなのは気にしないようにしよう。
※体温計の名誉のため、あまりに毎日同じ温度のため一応心配になり他の体温計でも測定したところ、そちらでも36.3度でした。でも毎日同じ温度なんだよなぁ。

安い方の機種を紹介しておきます。体温計の基準は満たしていないようですが、我が家では必要十分な精度があると思って使っています。

今日の秘訣!

  • 朝の忙しい時間は貴重。小道具で時短しよう。
  • 赤外線はかなり便利。時短になるし、子供も抵抗なく測らせてくれる。
  • 高いのと安いのがあるが、普通の体温計を持っているなら安いので充分
  • もし、その家庭のファースト体温計なら、精度の高いものを選ぼう!
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