我が家の次男は、知的障害はないものの発達障害の診断を受け、特別支援級に通う小学校2年生です。最近の次男の成長は著しいものがあります。
その成長に、ヒーローの存在はとても大きいものがあると思います。
最近、大きく成長する次男
ここ数日の次男の成長は素晴らしいものがありました。
例えば、言葉の教室で母親と一緒にいるのが必須でしたが、一人でトレーニングを受けることができるようになったのです。
通い始めて3年目になりますが、先日ソフビ人形で遊ぶという事を覚え、その結果教室においてあるおもちゃたちが魅力的に見えたという点が大きかったと思っています。
今までは、単なるオブジェだったものが、おもちゃであり、遊べるという気付きがあったのでしょう。
怪獣や、バズ・ライトイヤーの人形などで遊んだそうです。
先生も、この点には驚かれており、大きな成長の切っけけになってくれたのだと思います。
ストーリーを解するようになってきた
さらに、短いストーリーについては多少前後の関係性を理解できるようになってくれました。
では映画に行く?と聞くと、答えはNO。以前なら理由を答えられなかっただろうと思われますが、先日は「映画長すぎるよ~」との解答。
自分の思いなどを表現できるようになったのは絵日記の効果と、短いストーリーに集中できるようになったのは大きい効果だったと思います。
ちょっとびっくりする記憶力
そして、記憶力。
私が驚くほど怪獣の名前やウルトラマンの必殺光線を覚えているのです。
今度、ムックなどがあれば買い与えれば、読書(というよりは書物を使った調査)の楽しみを覚えてくれるかもしれません。
以前、ポケモン図鑑を買い与えてもあまり乗り気ではなかったが、ウルトラ怪獣なら入ってくれるかなと期待しています。
ちっちゃくて、いい図鑑ないかな。
昔はケイブンシャの怪獣全百科(だったと思う)をいつも持ち歩いたものですが、ああいうのがないものかと。
今日の秘訣
- たくさんの工夫が、それぞれ関連して大きな成長につながる
- 色々親が押し付けるよりも、子供が見つけた”ヒーロー“にお願いするのがいい
- ヒーローが見つけられないとき、いろんなものを見せてやる努力を親がすればいい
- ウルトラマンZ、あなたは私達親子にとって、本物のヒーローなのかもしれない