RISU体験 その2 ~診断テスト実施

勉強する男子 RISU
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我が家の次男は自閉スペクトラムの診断を受け、特別支援級に通う小学校2年生です。

今回、タブレットを借用する機会を得たので、我が家の次男に体験してもらうことにしました。
なお、次男は既に「チャレンジタッチ」を受講していて、タブレットには慣れておりスマホも自分でYotubeなどを勝手に見たりする程度の事はできる状態です。

前回は、到着したタブレット端末を開封してセットアップまでを行いました。
ここからが本番の開始です。

以下のように進める予定です。

  1. 類似サービス比較と、開封(料金などもこちらで記載です)
  2. 診断テストの受験(本ページです)
  3. 体験
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最初に学力判定の「実力テスト」を実施

まずは、次男は触ってくれるかな?と思いテレビの前に座っている次男に語りかけ。

Youtubeを起動してこれから見るぞ!というところでの声がけでしたので、完全にスルーされるかと思えば、新しいデバイスにちょっと興味を持ってくれた様子。
すぐに新しいものに心を奪われる…さすが我が子だな。

「これ、ちょっとやってみてよ」

最初はちょっと警戒モードでしたが、自分が比較的得意な算数の問題だったので、サクサクと問題に取り組み始めました。
数問の問題を解くたびに100点!と表示され、そのうち調子に乗ってきて「イェーイ!」と楽しそうに問題に取り組んでいました。

次男は、極度に失敗を恐れる性質のため、解答があっているかを周囲に確認して採点に臨みます
一般的な学習塾などではそのような対応をしてもらうことは難しく、RISUのような通信教育は自分のスタイル・自分のペースで学べるため、次男のような子には向いていると私は考えています。

あとから読みましたが、「診断テスト」は30分~1時間ほど十分に時間をとって受ける必要があるようでした。
次男は小学校2年生のためか、比較的短時間で終了しましたが、高学年になると確認する事が増えてくるので長時間必要になるのでしょう。

診断テストを終えると、本番スタート!

診断テストを終えると、数分間問題のダウンロードが始まります。

初日の体験はここまでとしましたが、ちょっとだけ先に中身を覗いてみることにしました。

なお、このテストでは採点後に成績がいいとか、悪いなどという表示は行われません。
このテストの結果によって、どこまでの問題が開放されるかが決定されるシステムのようです。

すごろくのようなスタイル

RISUのメイン画面はまるですごろくのようになっています。

複数の分類に分岐しており、難易度が先に進むほど上昇するのでしょう。
1つのマスに分母と分子が書かれているので、おそらくは問題数と回答数(また正解数)の表示なのだと思います。

ある程度問題がクリアできるとその先のマスに挑戦できるようになっているようです。

ゲーム要素も

マスをすすめると、途中にボスステージが用意されています。

ここに挑戦するために計算ドリルを解いていくというスタイルでしょうか。
説明を読んでみると、6つのボスステージクリアで先のステップ(うちの場合、小学校低学年になっていたので、高学年向き)にすすめるようです。

これはなかなかスバラシイかなと思いました。
いいと思ったところは…

  • ゲームの要素があり、先に進む事が楽しい
  • うまく誘導できれば、詰まったときいろいろと調べるのは「攻略法」であり、「勉強」ではない
  • 最初の診断テストで、できている部分については最初から「攻略済」
    最初の診断テストはこの「攻略済」マークを付けるためのテストなので、いいとか悪いとかではなく、かったるいところを「スキップ」するためのテストなのでした。
  • 学校と違って、「待った」がない
    学校はその学年で決まったところまでを進めますが、このシステムではそれはありません。
    小学校1年生でも、クリアしていけば中学数学をクリアすることも可能です。かなりの量やらないと達成できないのでしょうが。

逆に、心配かな?と思ったのは…

  • どんどん先にすすめるのだが、学校で習う頃に忘れちゃうのでは?
    算数は積重ねの学習なので、高学年になって低学年の問題ができなくなる事はないかな…
  • 学習をどんどん進めて行った後、詰まった時にあきらめちゃうのでは?
    親が教えてあげればいいというところもあるけど、適切な指導ができるかちょっと心配。

このあたりは、もう少し教材を体験する中で確認していきたいと思います。

RISUの論理について

付属の小冊子に書いてある内容を簡単にご紹介します。
ものすごい大雑把な要約なので、詳しくはRISUのHPを参照ください。

算数の重要性

  • 算数は、理系科目への入り口であり、共通言語であるため、まずはここをしっかりと固めることが重要
  • 理系が苦手は将来に致命的なマイナスになる
  • 算数は正しく学べば誰でも100点を取れる科目
  • 「位」「単位」「図形」の3分類での学習が効果的
  • 基礎を疎かにするとその先の学習で詰まる。
  • 一緒にやる
  • 復習よりも重要な4単元(2~3桁の位の理解、図形の組み立て・立体の基礎、目盛りの読み方、円と直径・半径の理解)
  • 苦手をなくす事よりも得意なことを伸ばす事に注目する

なるほど、納得。
しかし、自分の小学校時代、基礎の4単元って勉強外の生活で学んだなぁと思ったりしました。
位の理解はコインで、図形はパズルで、目盛りは工作や時計で、円と直径・半径は父親の仕事の話で。

算数の初期トレーニングは生活の中でも重要なのかな?などと思いながら、結果を眺めていました。

さて、次はいよいよ本番です。
そもそもやってくれるのでしょうか?そして、②まで書くことができるでしょうか?

お申し込みはこちらから

下記のページにて、通常は一括申込のみとのことですが、1週間の体験利用が可能です。
お申し込みクーポンコード「ine07a」をご記入の上お申し込みください。

※入会せず体験のみで返却の場合、タブレットの返却と同時に¥1,980が必要となります。
 タブレットは大切にご利用ください。

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