「すごいね」
「よくできたね」
ちゃんと褒めているはずなのに、
子どもがあまり嬉しそうではない。
それどころか、自信がなさそうに見える。
そんなことはないでしょうか。
結論:子どもは言葉より“態度”を受け取っている
結論から言うと、
つまり
の方が、実は伝わっているのです。
非言語のメッセージとは何か
ここでいう“態度”とは、いわゆる非言語のメッセージです。
例えば
こうしたものはすべて、相手に伝わっています。
私たちは無意識のうちに、
言葉以外の情報も受け取りながらコミュニケーションをしています。
よくある「ズレ」
問題になるのは、
言葉と態度が一致していないときです。
例えば
言っている内容はポジティブでも、
態度からは別のメッセージが伝わってしまいます。
子ども側で何が起きているか
このズレは、子どもにこう伝わります。
言葉がある程度理解できる子(ADHDなど)
言葉での理解が難しい子(重度知的など)
なぜ非言語の方が強く伝わるのか
人は、言葉だけでなく
表情や声のトーンといった“非言語の情報”からも強く影響を受けます。
特に、言っていることと態度が一致していない場合、
人は言葉よりも“雰囲気”の方を優先して受け取ることが知られています。
また、言葉が分からない赤ちゃんでも、
親の表情を見て行動を変えることが確認されています。
子どもが受け取っているもの
子どもは、細かい言葉よりも
「安心か、不安か」
を感じ取っています。
「昨日はできたのに、今日はできない」
という現象も、実は非言語の影響と関係しています。
では、どうすればいいのか
ここが一番大切なポイントです。
特別なことをする必要はありません。
① 一瞬手を止める
何かをしながらではなく、
一度手を止めて反応する
② 表情を合わせる
少しでもいいので、
柔らかい表情で
③ 目線を合わせる
短い時間でもOK
④ ワンテンポ置く
少し間を取ることで、
反応の質が上がります
よくある誤解
「ちゃんと褒めているから大丈夫」
これは半分は正しいのですが、
事も知っておくとよりよい接し方ができるのではないかと思います。
まとめ
子ども達は
褒め方を変える必要はありません。
ただ
“どう伝えているか”を少しだけ意識する
それだけで、伝わり方は大きく変わるのではないでしょうか。

