りっくんランド ~戦闘ヘリ!戦車!むしろお父さんが楽しい~

10式戦車 遊び場
10式戦車
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陸上自衛隊広報センター、通称「りっくんランド」 数年前、某女性政治家の方が仕分けの対象としてやり玉に挙げられていた施設と言えば思い出される方もいらっしゃるかと思います。
クルマでよく通る場所にあり、横目でいつも見ていたにもかかわらず長男がデイで行ったことで存在を知ったのですが、無料で見学でき、なかなかの充実度でお気に入りの施設です。

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おすすめポイント

  • 本物の戦車!戦闘車両!AH-1S(アパッチ)!
  • 中庭も必見!戦車がずらりと並ぶ!
  • 地下指揮所が目立たないけどかっこいい!

施設など、見どころ

素敵すぎる、本物のヘリ!戦車!

もはや、男子なら子供だけじゃなくて大人も見ごたえあるのではないでしょうか?
なんと本物の戦闘ヘリが展示されています。
中庭には本物の戦車が展示されており、次男などは以前行った時も大興奮でした。
次男などはゲームの影響で「スネークヘリだ!」「10式戦車だ!」と大興奮でした!

シミュレーションゲームや体験映画など、盛りだくさん

建物自体はそれほど広い敷地ではありませんが、体験映画やヘリコプターの搭乗シミュレーションなど、楽しめる設備ああります。
次男のようにある程度乗り物の事を理解しているお子さんなら、かなり楽しめるのではないでしょうか。

実際行ってみて

長男

展示されているオートバイに乗ったのが楽しかったのか、オートバイに乗りたがりました。
残念ながら、コロナ影響のためオートバイは見学のみでした。
エレベーターも興味津々、こちらは楽しく乗ることができていました。
庭も広く、振武臺(しんぶだい)記念館があり、そちらにも興味を持って行っておりました。

ヘリコプターの搭乗シミュレーションや狙撃ゲームなどは見ているだけでしたが、楽しめているようでした。
設備自体は余り理解できていないようでしたので、ある程度乗り物を理解しているようなお子さん向けの施設だと思います。

次男

乗り物やゲームの大好きな次男は大興奮でした。
体感映画などは、自衛隊広報らしくもろに自衛隊への勧誘っぽい内容になっていきますが、自衛隊に入隊したい!と言い始めるのではないかとチラと思うくらい楽しめています。
最近ハマっているゴジラやゲームにもヘリや戦車が登場しますので、「スネークヘリだ!」「10式戦車だ!」と大興奮でした。

中庭には本物の戦車が数台展示されていいます。
特撮やゲームなどで乗り物に興味を持ったお子さんなら、たいへん楽しめると思います。

施設自体はそれほど大きくはないので、1時間~2時間程度で充分に見学を終えることができるでしょう。

遠くからお出かけの際にはこことは別に見学する場所を考えておいたほうが良いでしょう。

公式Webサイト

陸上自衛隊広報センター WEBサイト(JGSDF Public Center)
防衛省・陸上自衛隊広報センターのりっくんランドのトップページです。
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アクセス・地図

地図

公共交通機関

  • 東武東上線、東京メトロ「和光市」駅より徒歩20分
  • 東武東上線「朝霞台」駅、JR武蔵野線「北朝霞」駅より徒歩20分

クルマ

  • 東京外環自動車道 「和光インターチェンジ」 から約1.5km

障害者手帳によるメリット

もともと入場料無料の設備のため、特にありません。
駐車場も無料で利用可能です。

親の楽しみ

お父さんなら、きっと子供と一緒に素直に楽しむことができるのではないかと思います。
もうとにかく戦闘ヘリと戦車がカッコいい!
庭には10式戦車から懐かしい74式戦車(実車!)の展示があり、昔ガンプラ少年だったなら一緒に楽しんでしまいましょう。
施設内のパラシュートの展示などもめったに見られないので必見です。
偵察バイクに乗って記念写真など、テンション高く遊べるでしょう。(ただし、コロナ期間のためいくつかの展示は制限付きでの展示になっています)

お母さん向けには、おみやげコーナーにある「ミリメシ」が面白いかもしれません。
自衛隊の持参している携帯食料を小分けして売っているものになります。 帰ったあとの晩御飯をちょこっと楽にしてみてもいいかもしれません。

注意点

(2020/07/25現在)コロナの影響のため、りっくんランドへの入場はメールによる事前予約制になっており、3日前までの応募が必要になっています。 なめてかかっていたら、初回の抽選では見事に受からなかったので、意外と倍率が高いのかもしれません。

時間は午前10時~11時半、午後2時~3時半と短く制限されています。とはいえ、体験型の施設はお休みなので、これで十分に楽しめると思います。 終わり頃になると、売店が混み合いますので、並びたくない方は3時位からお土産を物色しておくと良いでしょう。

また、体験型の施設はほぼ利用できず、オートバイの搭乗やフライトシミュレーションなども利用できません。 広報の方が子供向けにシールを配ってくれたり、色々気を使ってくれていて、ありがたかったですね。

来訪履歴

  • 2019/09/16
  • 2020/07/25

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